私が管理栄養士になった理由

管理栄養士

私が管理栄養士になると決めたのは高2の終わり

将来何になろうかなと思いながら、大学の学部紹介のパンフレットをパラパラとめくっていると、エプロンをつけてフライパンを持っている女の人の写真と”食物栄養学科”の文字

どんな勉強をする学科なのか読んで、
これ!って思いました

せっかく両親に高いお金を払ってもらって大学に行くのだから生涯を通して役に立つ知識を身に付けたいと思ってはいましたが何を勉強するか悩んでいました

そんな時に見つけた食物栄養学科

管理栄養士の国家資格を取得できると書いてありました

“料理上手になれるのかな”

“身近な人が糖尿病になったら助けてあげられる”

それが私がまず思ったこと

そしてもっと深く管理栄養士について調べてみて栄養指導という業務にとても興味をもちました

栄養指導をすることで患者さんが自分自身の食生活を見直し、生活習慣病を改善できる

食生活が乱れた方に栄養指導をすることで病気になるリスクを下げられる

医師が病気になった人を治す仕事なら、管理栄養士は病気にならないように(もしくはこれ以上悪くならないように、更には改善していけるように)することが仕事なんだと思うと、すごく素敵な職業だと思いました

周りからは文系の私が文理系と言われる栄養学科にいけるの?大丈夫?苦労するよ?
と言われましたが、自分の中ではもう決めていたので押し切って食物栄養学科に入学

入学後、周りに心配されていた通り物凄く苦労しました…化学に!

それまでは化学なんてちんぷんかんぷんで授業中も何言ってるか分からなくてずっと逃げていました

でも大学でやらざるを得なくなり…

当然追試…

実験も多いし、大学時代は勉強勉強勉強

社会人になってから、学生に戻りたいという話をよく聞きますが、とんでもない

卒業後は、課題&模試&学内試験地獄から解放されて、社会人の方が楽しいって思っていたし、今もそう思っています

それくらい課題、試験に追われて大変でした
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そして私は晴れて管理栄養士になりました

この記事を書いた人

mei
mei
はじめまして。
大阪出身のmeiです。
30代の管理栄養士で、保育園→クリニック→病院で勤務経験があります。
更に"食"の道を追求するため野菜ソムリエの資格を取得し、フリーランスとして新たな道を歩もうとしていた矢先に、産婦人科での検査で問題が見つかり不妊治療をすることに。
今は体外受精の治療に専念しつつ、野菜ソムリエプロの資格を取得するために勉強中です。
このブログでは、食、野菜ソムリエの試験対策、そして不妊治療について書いていきたいと思っています。

〜食で人生に彩りを〜mei

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