秋分の日のおはぎ作り

私の母と祖母はすごくお料理上手で、2人の美味しいご飯を食べて育った私は幸せ者だなぁといつも思います

そして季節ごとの行事食も毎年欠かさずに作ってくれました

1月はお正月のお節🎍

2月は節分の巻き寿司👹

3月はひな祭りのちらし寿司🎎

春分の日と秋分の日のおはぎ

12月はクリスマスチキン🎄✨

おはぎは前日から祖母があんこを炊いてくれて、次の日家族みんなでおはぎ作りです

子どもの頃から、このおはぎ作りを手伝うのが大好きで、大人になった今でも朝早くから実家に帰って作るのを手伝っています

（昔から何故か早朝からおはぎ作りが開始されます。まだ実家に住んでる時も頑張って早起きしてました）

家族で行事食を食べる…とても幸せなことだと大人になって改めて思います

子どもの時から当たり前のように作ってくれている母と祖母に感謝です

そして次はこれを私が受け継いでいかなければいけないなと思います

ちなみにこのおはぎ作りは、残ったあんこで冬に“おぜんざい“を作るというおまけ付きなんです✨

これも最高❤

ここで自分でも不思議な話を１つ…

もち米であんこを包んだ状態（通常のあんこのおはぎの逆バージョン）を勝手に“あんこボール“と命名しますが、私はこれが好き

でも、もち米をあんこで包んだ通常のあんこのおはぎはあまり好きじゃない

私が早起きしておはぎ作りを手伝っているのも、このあんこボールを作ってほしいがためと言っても過言ではない

おはぎを作っている最中に、「アレ作って」と言わないと作ってくれないからです

母からはおはぎなのに何か真っ白でビジュアル的に嫌と暴言吐かれながらも、懲りずに毎回作ってもらっています

どっちをどっちで包もうが、使ってるものは同じだし、絶対味一緒なのに自分的に何かが違う

誰にでも謎な食のこだわりってありますよね

日本のどこかにあんこボールの美味しさを理解してくれる人がいたら嬉しいです✨

mei: はじめまして。
大阪出身のmeiです。
30代の管理栄養士で、保育園→クリニック→病院で勤務経験があります。
更に"食"の道を追求するため野菜ソムリエの資格を取得し、フリーランスとして新たな道を歩もうとしていた矢先に、産婦人科での検査で問題が見つかり不妊治療をすることに。
今は体外受精の治療に専念しつつ、野菜ソムリエプロの資格を取得するために勉強中です。
このブログでは、食、野菜ソムリエの試験対策、そして不妊治療について書いていきたいと思っています。

〜食で人生に彩りを〜mei