自己注射失敗談

自己注射をしていると

「あ！やってしまった！」

「うわー、どーしよー！」

ってことが一回や二回あると思います

特に始めたばかりで慣れない時

そして、慣れてきて気が緩んだ時

私も自己注射を始めた頃はとても慎重で、準備から実際に打つまでに30分以上かかってました

そして今、移植周期に入って毎日注射を打っていますが、色々やらかして焦ることがあるので、こんなことあっても意外と平気だよっていうことを今日は書きたいと思います

①皮下注射で空気を打ってしまう

注射を準備する時の手順で

１、気泡をとばす

２、空気を除去する（注射針から一滴、薬液を出す）

ということをしないといけないのですが、気泡をとばした後、空気を抜くことなく、空気の塊をそのまま皮下注射してしまいました！

一瞬焦りましたが、今更焦ったところでもう空気を打ってしまったし、仕方ないかと一気に冷静に

次の日一応クリニックに電話し確認しましたが、お腹に空気を入れてしまっても、空気は吸収されるみたいなので、結論は…問題なし！

もしやってしまった方、大丈夫ですよ

②消毒綿で消毒することなく筋肉注射

これはもう数回やってます

なんか忘れる時あるんですよね

皮膚の表面にあった菌を注射針で筋肉まで運んでしまった…とか思いましたが、腫れたり、痛かったり、みたいな症状は一切ありません

まぁ、忘れないに越したことはないですけどね

③注射後、針と注射器を外すときに針についてるキャップが外れて自分の指を刺す

注射針や注射器を捨てる専用の容器があって、そこに捨てるときに、針を注射器本体から外して別々に捨てたほうがたくさん入ると看護師さんから教えてもらったので、いつも注射後は外しています（廃棄の箱を捨ててもらうのにもお金がいるのでできるだけ隙間なくパンパンに詰めた方が経済的）

そしてこの前、外そうとした時にキャップが外れて思いっきり自分の指を針で刺しました

バイアスピリン飲んでるし、ヘパリンの注射してるし、とにかく血がとまらない

結構痛かった…

皆様も気をつけて…

そんなこんなで、色々失敗していますが、なんとか頑張っていて、今移植してから1週間が経ちました

これといって症状はありませんが、無症状でも検査してみたら陽性の人だっているし、まだまだ希望をもって判定日まで穏やかに過ごします