食べるということ

管理栄養士

私はがんの専門病院で働いていました

そこで食べたいのに食べられない患者さんを本当に沢山みてきました

当たり前ですが、人は食べなければ生きていけません

点滴でも栄養補給はもちろんできます

ですが

「口から食べないと元気がでない」

患者さんはいつもそう言っていました

「体力がなくなると不思議と気力もなくなっていく」とも

“食べることは生きること”

美味しい食事を美味しいと感じながら食べ、それが私たちの栄養となり体を作っていく

これこそが”生きる”ことを支えています

ですが”食べる喜び”を失ってもなお、”生きるために食べる”人たちを病院ではたくさん見てきました

この記事を書いた人

mei
mei
はじめまして。
大阪出身のmeiです。
30代の管理栄養士で、保育園→クリニック→病院で勤務経験があります。
更に"食"の道を追求するため野菜ソムリエの資格を取得し、フリーランスとして新たな道を歩もうとしていた矢先に、産婦人科での検査で問題が見つかり不妊治療をすることに。
今は体外受精の治療に専念しつつ、野菜ソムリエプロの資格を取得するために勉強中です。
このブログでは、食、野菜ソムリエの試験対策、そして不妊治療について書いていきたいと思っています。

〜食で人生に彩りを〜mei

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