検査の後

不妊治療

家に帰ってからも心にひっかかるのは、やってほしいと言った検査とは別の検査をされたこと

卵管通水検査のことを調べてみると

「卵管に水を流した時の水の入りやすさで、卵管が通っているかを判断する」

とのこと

そういえば、先生の話をもう一度よく思い出してみたら、

「卵管は通っていると思います。まぁ、手の感覚でしかないけど…」

と言っていたことを、この時に思い出しました

水の通って行きやすさを先生の手の感覚だけで判断する検査よりも、やっぱり卵管造影検査をしてほしかった

それなら、子宮と卵管に造影剤を流してレントゲン写真を撮ると、卵管が通っているかどうか目で確認できたのに

なんとなくモヤモヤした気持ちが残った検査になりましたが、卵管通水検査をすると卵管が通りやすくなるため、検査してから3ヶ月間は妊娠しやすくなるよと先生が言っていたので、前向きに頑張ろうと気持ちを切り替えました

でも、その後2ヶ月経っても妊娠しなかった時に私の中でプツンと何かが切れてしまいました

妊娠しやすいと言われている期間にさえ妊娠できない…

期待していただけに、いつもよりも更に重く現実がのしかかってきて

もう薬も飲みたくない

病院にも行きたくない

と思った私は病院に通うのをやめました

この記事を書いた人

mei
mei
はじめまして。
大阪出身のmeiです。
30代の管理栄養士で、保育園→クリニック→病院で勤務経験があります。
更に"食"の道を追求するため野菜ソムリエの資格を取得し、フリーランスとして新たな道を歩もうとしていた矢先に、産婦人科での検査で問題が見つかり不妊治療をすることに。
今は体外受精の治療に専念しつつ、野菜ソムリエプロの資格を取得するために勉強中です。
このブログでは、食、野菜ソムリエの試験対策、そして不妊治療について書いていきたいと思っています。

〜食で人生に彩りを〜mei

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