先生に卵管造影検査をしてほしいとお願いして、予約をしてその日は帰りました
検査当日、開院前に来るように言われてドキドキしながら朝イチで病院に行き、自分の名前が呼ばれるまでソワソワ
でも、待てど暮らせど呼ばれない
あれ?なんか忘れられてる?
それか準備大変なの?
そんな大掛かりな準備してるの?
と、ドキドキが止まらない
やっと名前が呼ばれて診察室に入ると、そこにいたのは先生と看護師さん2人ずつ
そこの産婦人科は先生と看護師さん2人ずつでやってるところなので、要するにスタッフ全員集合していました
内診台の上に乗ると看護師さん2人と先生1人に足とか肩を押さえられ、緊張すると卵管がペタンコになって卵管が通ってても通りにくくなってしまうからと説明を受け、緊張を解くために低濃度のガスを吸いながら検査しましょうねと、酸素マスクみたいなものを装着
スタッフ全員集合している上に、3人がかりで体を押さえられ、更に低濃度ガス…今から体験する痛みってそんなにすごいの!?と余計に不安になりました
でも1番衝撃だったのは検査開始する時の先生の一言
「では、卵管に水通しますね」
………え?水?造影剤じゃなくて?
と疑問に思いましたが、すぐに低濃度のガスのせいで頭がボーっとしてきて、こちらから質問することなく検査開始
まずは子宮から卵管へ水を流すために細いカテーテルを子宮内に固定しますが、私の子宮口に角度がついているらしく、このカテーテルがなかなか固定できなくて、まだ水を流すところまでもいってないのに、固定する作業の痛いことといったらもう!
水流す前から心折れそうになりました
ガスで頭がボーっとしていても、意識はあるので、もちろん痛みは分かります
痛くて泣いてたら、泣かなくてもいいよーって看護師さんが言ってくれたけど、泣くよ!こんなに痛かったら!
その後、無事にカテーテルを固定できて、次は水を流していきます
水を流した瞬間ここでもまた何とも言葉にできない痛さ!
何この検査
初めから最後まで痛いし
それに痛いからかもしれないけど、長く感じる
私の感覚では10分くらいかな
痛すぎるから10分でも苦痛すぎました
痛くて体が動いてしまうので、それを看護師さんたちが押さえる…なるほど、だからこんなにスタッフが必要なのね
押さえられてなかったら検査継続困難なくらい動きまくってたやろうな
その後検査終了し、低濃度ガスのマスクをとると、すぐに頭がハッキリしてきました
そして診察室へ
先生からは「今日は卵管通水検査をしましたが、卵管は通ってると思います」と説明を受けました
思います?
こんなに痛い思いしたのに卵管が通ってることは確実じゃないの?
それに卵管造影検査をしてほしいって言ったのに、何で今日した検査は卵管通水検査なの?
でもこの時私は卵管通水検査と卵管造影検査の違いを詳しく知らなかったので、通水検査をして先生が大丈夫っていうなら大丈夫なのか。ととりあえず納得して帰りました
正直なところ、それよりも何よりも検査の痛みによる疲労の方が大きくて、早く家に帰りたいという気持ちが勝っていて、特に質問することなくこの日は帰りました
この記事を書いた人
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はじめまして。
大阪出身のmeiです。
30代の管理栄養士で、保育園→クリニック→病院で勤務経験があります。
更に"食"の道を追求するため野菜ソムリエの資格を取得し、フリーランスとして新たな道を歩もうとしていた矢先に、産婦人科での検査で問題が見つかり不妊治療をすることに。
今は体外受精の治療に専念しつつ、野菜ソムリエプロの資格を取得するために勉強中です。
このブログでは、食、野菜ソムリエの試験対策、そして不妊治療について書いていきたいと思っています。
〜食で人生に彩りを〜mei
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