ヘパリン自己注射

不妊治療

体外受精の治療をしている時、ヘパリンの自己注射を移植日から16週までしていました

毎回受診の度に注射をドーーーーーンと箱でもらって、気持ちもどんよりしていました

もうね、お腹を刺す度に刺した箇所は腫れるし内出血するし、しこりみたいに硬くなるし、だんだん、「いや、このお腹のどこに注射刺すねんっ!」ってなってました

でも太ももに刺すともっと痛いし、腕はヘパリンの説明書には注射していい部位に入ってたけどクリニックでは、腕は神経があるから刺さないでって言われるし…

お尻も注射していい部位に入ってたけど、他の注射をお尻に刺してたからなんとなくお尻も避けたいし…

結局お腹に刺すしかありませんでした

そして妊娠後お腹が大きくなってくると、下腹部を刺すのは子宮もあるし抵抗があって、横っ腹とか胸の下あたりを集中的に刺すようになり、もうお腹ボロボロ

しこりでボコボコ、内出血だらけ、お腹パンパン

これ治るの!?ってめっちゃ思ってました

ですが、16週で自己注射が終了してから1.2ヶ月後にはすっかりお腹も綺麗に治りました

だから治るのかなと不安な方!

大丈夫!治ります!

だんだん自分のお腹がボロボロになっていくの見るの辛いよね…

不妊治療中の自己注射にはうんざりしたけど、何も考えずに無心でやってました

時間がきたら打つ…時間がきたら打つ…の繰り返し

1日3本打つこともあったな

不妊治療ってほんとに身体的にも精神的にもすりへっていく

辛い割には先が見えない

精神を保ちながら治療をするのって大変

みんな不安な気持ちと戦いながら、もう少し、あともう少しって思いながら、前向きに頑張ってるんですよね

そんな思いが1日でも早く報われますように…

この記事を書いた人

mei
mei
はじめまして。
大阪出身のmeiです。
30代の管理栄養士で、保育園→クリニック→病院で勤務経験があります。
更に"食"の道を追求するため野菜ソムリエの資格を取得し、フリーランスとして新たな道を歩もうとしていた矢先に、産婦人科での検査で問題が見つかり不妊治療をすることに。
今は体外受精の治療に専念しつつ、野菜ソムリエプロの資格を取得するために勉強中です。
このブログでは、食、野菜ソムリエの試験対策、そして不妊治療について書いていきたいと思っています。

〜食で人生に彩りを〜mei

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