妊婦コロナ感染 day2-4

新型コロナウイルス

味覚障害、コロナ陽性発覚、突然の入院

心が追いつかない

放心状態のまま、入院の準備を済ませて病院へ向かった

病院からは、病院の入り口に着いたら電話をするように言われていた

指示通り到着後、電話をかけると、防護服を着た看護師さん2人が迎えに来てくれた

私の荷物を持ってくれて一緒に病棟に上がった

病院の一階には外来の患者がたくさんいたけど、私か歩く廊下は警備員によって通行止めにされていた

外来患者からの視線をヒシヒシと感じる

警備員の通行止め、防護服を着た看護師さん、妊婦の私

この状況を見れば誰でも、私が妊婦でコロナに感染したことが分かるだろう

そしてこの状況がまた、自分がコロナに感染したという現実を改めて突きつけられたようで辛くなった

エレベーターに乗ると看護師さんが、

「大変だったね、ビックリしたでしょう」

と話しかけてくれた

きっと看護師さん達も、私と話すの怖いよね

一緒にいるの怖いよね

こんな優しそうな看護師さん達を、私のせいで感染のリスクに晒してしまっていることがただただ申し訳なくて、居た堪れない気持ちになった

病棟に着くと、私が歩く廊下はまた通行止めになっていた

そして、私が隔離される病室に着いた

この記事を書いた人

mei
mei
はじめまして。
大阪出身のmeiです。
30代の管理栄養士で、保育園→クリニック→病院で勤務経験があります。
更に"食"の道を追求するため野菜ソムリエの資格を取得し、フリーランスとして新たな道を歩もうとしていた矢先に、産婦人科での検査で問題が見つかり不妊治療をすることに。
今は体外受精の治療に専念しつつ、野菜ソムリエプロの資格を取得するために勉強中です。
このブログでは、食、野菜ソムリエの試験対策、そして不妊治療について書いていきたいと思っています。

〜食で人生に彩りを〜mei

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